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岡山で多文化共生社会を目指す
ダフェプロジェクト(任意団体)

私たちのストーリー

ダフェプロジェクトの活動は「おかやま国際音楽祭」に出演したネパール大衆歌手スンダリミカをアテンド、ネパール支援活動をサポートしたことを契機として、国際交流・国際貢献・国際理解を目的として2009年10月に始まりました。今では在岡ネパール人の生活相談や通訳翻訳、ネパール雑貨の販売など多文化共生のいろいろをSDGsを絡めながらしています。

<おもな取り組み>
出前講座・講師派遣
イベント企画・運営
スタディツアー
翻訳・通訳
在岡ネパール人の生活相談
フェアトレード品販売

最新トピック(2025.7.25)

「茶色くなる前のコーヒー豆のおはなし」講演会参加者募集中

ネパールを知ろう!第1弾!

アムダマインズのネパール担当小林麻衣子さんを講師にお迎えして、コーヒー栽培を通してみるネパールの暮らし、ネパールの抱える課題、日本とのつながりなどのお話をしていただきます。

岡山ネパール協会のバスネットナバラジさんもゲストとして参加予定。

ネパールってどんな国なのか知りたい方、コーヒーが好きな方、国際交流に興味のある学生のみなさんの参加をお待ちしています。



「ESD岡山アワード2017」岡山地域賞を受賞しました

ESD岡山アワードとは、国内外で取り組まれているESD活動の中から優れた取り組みを表彰し、多くの人々に知っていただくことで、ESDを普及することを目的として岡山市が2015年度から実施しているものです。ダフェプロジェクトはTERAKOYA Project (岡山とネパールを繋ぐ環境問題啓発・学習支援・女性の収入向上のためのプロジェクト)で「ESD岡山アワード2017」の岡山地域賞を受賞いたしました。

岡山で多文化共生社会を目指す

“ダフェ”は、ヒマラヤ地域に生息するニジキジで、ネパールの国鳥、そして日本の国鳥です。また、ダフェプロジェクトが活動の拠点としている岡山は桃太郎のゆかりの土地と言われています。 キジは桃太郎の家来でもありますが、どうしてキジは家来になれたのでしょうか?それは偵察と交渉を担っていたのではないかと言われています。鬼ヶ島に向かうためには先陣を切って偵察に行かなくてはいけない(キジは海を渡って鬼の砦の場所を偵察に行った)し、戦いの後には相手と交渉をしなくてはいけない(鬼に宝物を渡して降伏しなさいと説得をした)ですよね。キジはいわゆる「ナビゲーター」役を担っていたのではないかという説があります。 ダフェプロジェクトも既存のルールに縛られることなく、新しいことに挑戦しつづけていきたいと思っています。

主な取り組み

出前講座

交通安全教室
ネパール人留学生対象のネパール語による「交通安全教室」をおこないます。
国際理解出前講座
県内の小・中・高校へ出向き「国際理解出前講座」を行います。
Fun♪Fun♪English
将来を担う子どもたちに英語を通じた国際理解講座をおこないます。(2023年8月より月に1回開催)
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イベント企画・運営

「わがまちのDGs×ESD2023」
2023年10月15日に岡山コンベンションセンターにて
「わがまちのSDGs×ESD2023」をおこないました。岡山コンベンションセンターでは2回目、他会場での開催をあわせると3回目の開催でした。
「ネパールを語ろう」開催
2024年1月28日に行われる京山フェスティバルの中で「スンダリミカとネパールを語ろう in 岡山」を開催しました。
「多文化共生のまち岡山」フェア
2023年12月24、25日に東京新橋にある岡山のアンテナショップにて「多文化共生のまち岡山」フェアをおこないました。
岡山を拠点に多文化共生、国際理解等の活動をする団体を紹介するとともにネパール雑貨の紹介、販売をしました。
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スタディツアー

2018年、2020年にスタディツアーを催行しました。それぞれ大学生や一般の方10名ほどが2週間ほどネパールに出向き、学校での出前授業にトライしたり、ハンディキャップの施設を慰問に訪れたり、ダフェが支援をしているNPOの施設を見学したりしました。次回は2025年の3月にスタディツアーを予定しています。ダフェプロジェクトではネパール在住17年の経験があるスンダリミカこと髙木美佳を専属スタッフに迎え、スタディツアーを企画いたします。がちのネパールを見てみたい。観光ではない日常のネパールを体験してみたいという方のご連絡をお待ちしています。一緒に本当のネパールを体験しましょう。

翻訳・通訳

ネパール語⇔日本語の通訳・翻訳の必要な方はご連絡ください。適任のスタッフをご紹介いたします。(通訳料・翻訳料は実費)
今までの実績
岡山県国際交流協会 生活相談窓口のおしらせカードの翻訳
倉敷市民病院産婦人科 ネパール人妊婦さんのための小冊子の翻訳
旅の指さし会話帳コロナ関連ネパール語翻訳チェック
外国人介護人材支援 アンケートの翻訳および参加者の通訳
妊婦定期健診、母親学級通訳
刑事事件の参考人事情聴取通訳

在岡ネパール人の生活支援

在岡ネパール人の困ったをサポートいたします。
・住民票登録サポート(新入国者、転入・転出など)
・税金・保険に関わる相談
・住宅確保サポート
・銀行口座開設サポート
・携帯電話、水道・電気等契約サポート
・生活オリエンテーション
・日本語教室案内サポート
・日本人との交流情報提供
・求職活動サポート
・保育園や幼稚園の入園手続き・小中学校への転入手続き
・病院や警察に関わる事案の相談
※スタッフが同行する場合、実費をご負担いただきます。

フェアトレード品の販売

ネパール雑貨
ヒマラヤ雑貨工房「ブランカモンティーノ」の代理店として山ガールやイエティ(雪男)のフエルトキーホルダーを取り扱いしています。
ネパールコーヒー
ネパールにご縁がある岡山市建部で焙煎をしたネパールコーヒー等を取り扱いしています。
スパイスカレー
「多文化共生のまちおかやま」をコンセプトにオリジナルのレトルトカレーを製造販売しています。
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オンラインショップ「ネパールダフェ」をご利用ください。

お互いを認め合う地域社会を作るために

外国にルーツを持つ人たちだって「支援されるだけではなく、支援する側にまわりたい!」と思っています。
平成30年7月の西日本豪雨の時にはネパールソサエティ岡山の有志が岡山県内各所に出向き、カレーの炊き出しを行いました。ダフェプロジェクトも行政との橋渡しのお手伝いをいたしました。

代表あいさつ

江見優子
はじめまして。 ダフェプロジェクトの江見優子といいます。 私は14年間岡山市の国際交流関係の部署で働いていました。 近年、外国にルーツのある人たちが日本にやって来て暮らしを築いています。 岡山でも例外ではありません。行政も多文化生のまちづくりを推進しており、多言語の相談窓口を設置したり、やさしい日本語で生活情報・災害情報を発信したりと努力をしていますが、当時、日常的に外国の皆さんと接していて思ったのは、わざわざ役所の窓口に出向いて相談をするのは負担に感じているようだ、かといって他にどこから欲しい情報を得ればいいのかわからず知人の不確かな情報を鵜呑みにしているのではないかということでした。 支援が必要な外国の方がこぼれおちないようにするためにはどうしたらいいのだろうか。 それが国際交流・多文化共生の働きかけをする「ダフェプロジェクト」を立ち上げ、活動するようになったきっかけでした。 活動をしていて特に私が大事に思うのは横のつながりです。岡山にはすでに国際理解、国際協力、国際貢献の活動をしている団体がたくさん存在しています。そのような団体とも時には連携してイベントや啓発活動をするのも大事だと思っています。 お陰様で活動を続けていく中で、2017年には「ESD岡山アワード2017」の岡山地域賞を受賞させていただくことができました。 たくさんの方との出会いを通して、当初活動の中心であったネパール国内での活動に留まらず、今は地元岡山で多文化共生のまちづくりを応援しようと、SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」や目標11「住み続けられるまちづくりを」などを意識しながら活動を続けています。

私たちの活動を応援してくださる方を募集しております

ボランティア、インターンの希望、お問い合わせ等はこちらからご連絡ください。